この街の仲間たち    

チャレバド

毎週水曜日の12時30分〜15時、佐久市総合体育館小体育室で練習。「メンバー は随時募集中です!」と仲間たち。詳細はInstagram「チャレバド」で検索

シニア世代のバドサークル

長野県シニア大学佐久学部での学びをきっかけに、代表の谷口裕子さんが、「運動を通して仲間と交流できるサークルを作りたい」と2023年2月に設立したシニア世代のバドミントンサークル。ゼロからのスタートだったため、長野県長寿社会開発センターの支援を受け、最初は4人で活動を開始。シニア大学の同級生や地域のつながりから会員が増え、現在は男性8人、女性9人の計17人で活動しています。平均年齢は72歳。バドミントン経験者はおらずみんなが初心者のため、「怪我なく、無理なく、楽しく」をモットーに毎週1回練習しています。

安心の指導体制

練習はバドミントン経験者で柔道整復師の資格を持つ横山コーチが指導。まずウォーミングアップとして、シニア世代に必要なストレッチや筋トレを30分間しっかりと行ったあとに、バドミントンの練習をします。 サークルに入って1年になる三井雅雄さんは、「最初のストレッチがとても良いので自宅でもするようにしています。バドミントンを始めてから体調も良くなった」と言います。また「競技を始めたことで健康状態が改善した」という声もあるそうです。シニア大学で谷口さんに誘われて入会した荻原洋子さんは、「バドミントンを始めて2年になりますが、気になっていたコレステロール値が下がりました。休憩時間の仲間とのおしゃべりも楽しみ」と笑顔で話してくれました。

体力に自信がなくても、無理なくできるのがバドミントンの魅力!

多世代交流会を開催

バドミントンはラケットが85g、シャトルが5gと軽量なため、非力な人でも挑戦しやすく、体の状態に合わせて無理なくプレーできるのが魅力。ゆくゆくは「シニア世代の競技人口を増やし、大会が開けるくらい地域に輪を広げていきたい」と谷口さん。 2024年に初めて多世代交流大会を開催。中学生からシニアまで、幅広い世代の人たちと交流しました。これからもバドミントンを通じて仲間とつながり、楽しい時間を共有できる場所を広げていくことでしょう。


チャレバド
お問い合わせは ☎090-6023-9156(代表 谷口さん)




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