

地元産ホップを活かした「オラホビール」 最高のグルーヴをお客様へ!
自社栽培のホップを活かしながら、素材それぞれが持つ力を最大限に引き出し、自分たちらしいビール造りに取り組む醸造所です。

オラホビールの誕生
1996年に地域振興事業の一環として始まったビール造り。ビール最低製造量の規制緩和のタイミングと関係者の熱意が実を結び、ホップの香りとモルトの風味が絡み合う個性豊かな「オラホビール」が誕生しました。当時は、ビール工場にレストランが併設するスタイルで、新鮮なオラホビールとともに地元食材を活かした料理が楽しめるスポットとして人気でした。
開業からしばらくは要冷蔵のエールタイプのビールのみを製造していましたが、要冷蔵では販路が限られてしまうため、2014年から外部業者協力のもと常温商品の開発をスタート。ポップなデザインも話題となり、手軽に興味を持っていただける商品として販路が拡大。流通量が増えるとともに工場が手狭となったため、2020年にレストランを閉鎖し、新たな醸造スペースに刷新しました。現在は広くなった工場で、徹底的な品質管理を行いながら、数々の受賞歴を誇るエールタイプのビールを開発しています
自社でホップを栽培
東御市では1960年代頃までホップ栽培が行われていました。日照時間が長く、降水量が少ない気候、水はけの良い土壌はホップ栽培にぴったりでした。 2000年以降、市場にホップの使用量が多い商品が並ぶようになると、「ホップ栽培を復活させ、自社栽培のホップを使ったビールを造ろう」という機運になり、2010年からはホップの自社栽培にも取り組んでいます。「雷電 秋仕込みインディアペールエール」には、その年に収穫したフレッシュホップが使われています。
四季を楽しめるビール
オラホビールは、麦芽・ホップ・酵母が持つそれぞれの魅力を最大限に引き出す醸造にこだわり、トレンドやスタイルに囚われない、自分たちらしい自由なビール造りをモットーにしています。 〝日本の四季と旬の味覚を楽しむ〟をコンセプトに、季節仕込みビール五カ条に基づいたビール造りが毎年行われる「ビエール・ド・雷電 季節仕込みビール」は、春夏秋冬及びシークレットがシーズンごとに登場するオラホビールならではの味わいです。
みんなで造るオラホビール
「20人ほどの少数精鋭で作業をしていますが、スタッフ全員が様々な情報を持ち寄り、みんなでオラホビールを造り上げています」と語るのは戸塚統括マネージャー。 2010年からはお客様にもビール造りに関わっていただこうと、ビアツーリズムをスタート。ホップの収穫やビールの試飲、温泉などが楽しめるイベントのため、毎年予約がすぐに埋まってしまう人気ぶりだそうです
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近年はフルーツを活かした新商品の開発も進めています。「お客様が期待されるもの」と「自分たちが造りたいもの」をマッチングしながら、個性豊かなビール造りに勤しむ日々は続きます。
